「NPOって何やってるの?」
一言で説明するのは難しい・・・
ということで、ブログ形式で活動内容を紹介します。
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島人が感じる『素足で感じる竹富島』ツアー
 昨日(14日)は、島人が体験する
『素足で感じる竹富島』ツアーを催行しました!

 今回の素足ツアーは特別編として、
日頃大勢のお客さまに、『素足ツアー』をご紹介している
宿泊施設にお勤めの皆さまに感謝を込めて。

また、素足ツアーの良さをさらにお伝えしていただくために。

さらには、各民宿で行っているサービスに、素足ツアーを体験
することによって、新たなエッセンスを加えていただけたら・・・
との気持ちを込めて実施いたしました。


 2日間にわたって企画したツアーに、
島内の宿泊施設のオーナーさんやお手伝いいただいている
みなさま29名にご案内いたしました。
 残念ながら、本日の竹富島は雨。
11名の皆様にはご案内することができませんでしたが、
昨日は18名の方々が体験されています。


みなさまをご案内したのは、“まっちゃんおばぁ”の愛称で
御存じの方も多い古堅節さんです。




小城盛から石垣島を眺めます。おばぁの昔話を聞くことができました。


高嶺さんのお宅でみんなでゆんたく(おしゃべり)をします。
通常のツアーでは12〜13名程度で受付を締め切りますが、今日は特別編。
にぎやかなゆんたくとなりました。


ツアーの最終先、上勢頭芳徳館長が待つ喜宝院蒐集館へ向います。


今回は顔なじみの皆さまのご参加で脱線が多く、
通常よりも長い催行時間となりましたが、
みなさん一様に満足されていました。

今後とも、素足ツアーをよろしくお願いします!

(た)




“素足で感じる竹富島”
2007年8月に1,000人の参加者を突破し、
引き続き好評の“素足で感じる竹富島”(通称:素足ツアー)。
あと少しで、素足ツアーをはじめてからから3年を迎えようとしています。

3年目に向け、素足ツアーをみなさまに満足してもらえるよう、
プログラムの充実に向け、スタッフでアイデアを出し合いました。

まずは、グッズを入れる袋の見直し。
今までは、希望の方へ、ビニール袋を差し上げていました。
ビニール袋はすぐにゴミと・・・これが一番気になっていたことでした。

この度、4月から、グッズにNPOたきどぅんオリジナルの“エコバック“が
新たに加わることになります。
素足ツアーに参加して、このバックを手に入れた方は、
その後の旅行で役立てたり、また、普段のお買い物などに使って、
使い捨てのレジ袋を減らしてみてはいかがでしょうか?

そして、もう一つ新しく加わるのは・・・
かつて竹富島の暮らしの中で使われていた“ミノサー(蓑)”。
くらしの民具着用体験です(希望者)。
このミノサーを身につけ、竹富島のくらしを感じてください。

4月からの素足ツアーには以上のアイテムが新たに加わることと、
プログラムの充実を図るため、価格を変更させていただきます。

みなさまには、ご理解いただきますようよろしくお願いたします。

あわせてこちらもご覧下さい。
交通システム実験
2007年2月24日 晴天  バス実験&お散歩日和

フィリップモリスジャパンの助成により、竹富島「どぅゆくい観光」の推進をすすめていますが、いよいよその核心である、バスの交通システム実験を行いました。
以前行ったプロジェクト会議での話し合いに基づき、
ターゲットを観光客のみに絞り、既にあるがんじゅ道沿いの番号札をバス停として周回バス運行を行いました。
今回がもちろん初めての試み。
特に今回は実験性が高かったので、より多くのお客様の反応を知りたかったため料金はフリー。
船の出発からきっかり15分後の出発とあって、かりゆし館での趣旨説明の時間もばっちり取れて、多くの迷えるお客様に参加頂くことができました。

この実験のアンケート結果やスタッフの意見などを元に、またバス実験を行う予定です。
今度の問題は、「住民の足としてのバスをどうするか。」に焦点が当たりそうです。
難問は山積みですが、成功と言っていい今回の実験を足がかりに、挑戦し続けます!!


↑運転手のあつしさん


↑かりゆし館での案内は丁寧に!


↑いつもの案内板にバスポスター


↑どこに行こうかなあ


↑降りてもきもちいい〜


↑港からのお客さんだけじゃなかったんです!
フィリップモリス・プロジェクト会議
フィリップモリスジャパンから助成をいただきながら行っている、
文化遺産を管理、活用した観光スタイルの確立の中で、
今期最大の課題なのが、交通システムの実験です。
それをいざ実行に移すべく、2月13日にプロジェクトチームで具体的な話合いを行いました。
町並みの保護、住民の利便性、観光客への配慮、現状での実現性などを兼ね備えた案がなかなか浮かばず、皆一様に、うんうんと唸り、あーでもないこーでもないと頭をひねりながら、考えました。以下が決定内容です。
・従来の集落・ビーチ行きバスはそのままに、もう一台実験用バスを使用する。
・港からの出発時間は、しっかり決める。
・停車ポイントを決める。(バス停)
・集落へは入らず、がんじゅ道を使う。
・港←→がんじゅ道を30分で一周する。

具体的な日付はまだ決定しておりませんが、今月中に実行する予定です。
また近々報告いたします。
この実験の結果を踏まえて、フリー客の増える夏にもまた実験を行います。

プロジェクト会議
NPOたきどぅんでは、フィリップモリスジャパンの助成をいただき、
主に文化遺産の保存と掘り起こし、
それらを観光資源とした竹富島らしい観光スタイル「どぅゆくい(癒し)観光」の確立のため
新交通システムの開発や遺跡などへのアクセスルートの整備、自転車置き場の設置などを行ってきました。
10月より展開助成の2年目に入り、今後1年間のスケジュールや具体的な施行について、
NPO内の観光部を中心として結成したプロジェクトチームで、話し合いを行いました。

台風13号の直撃に遭い、変更せざるを得なかった交通システムの実験においては、
住民の、スムーズな理解を得るためにどうすればいいのかということについては、皆が慎重に最終目的を確認しあいながら話をすすめました。
また、駐輪場の設置に伴い、少し休憩ができるような広場や古井戸を活用した足洗い場の設置の検討も行いました。
作成中の竹富島ガイドブックに関しては、「数字でみる竹富島」をテーマに、
一見とっつきにくい有形・無形の文化遺産を、関係する数字に絡ませながら紹介するということになりました。そして文化遺産だけでなく、人々の生活についてやユーモア溢れるエピソードなども紹介していけたらいいなと思っています。

このプロジェクトで目指すのは、リサイクルの確立にも等しいもの。
文化遺産を掘り起こし、それらを大切に保存しながら観光に活用するということであり、
この循環型観光の突破口を開くということに他なりません。
島に今現在の利便性を重視するよりも、その視点は未来へ向いているというところでも、
エコロジーによく似ているなあと感じました。
そしてエコと同様に、「意識改革」が最も重要なキーワードになるのだろうと思います。



↑まだ少し緊張状態の会議の始め
 この30分後は立ち上がらんばかりに熱い話し合いがあったのですが…
 
JICA研修・素足ツアー
沖縄国際センター(国際協力機構JICA沖縄)の一行が、ツアーの企画・運営やガイド養成の研修のため、素足ツアーに参加しました!
このところの雨模様も、今日は一休み。久々に晴れ間がのぞく、暑い陽気になりました。

メンバーは中南米の方々を中心に総勢13名。
4日間の八重山めぐりの後の最終行程が竹富島だったようですが、疲れを感じさせることなく、楽しんでいたようです。専属の通訳の方も同行したためほとんど同時通訳で順調にすすみ、言葉の壁も感じさせない程でした。

世持御嶽では、ガイドの歌う「安里屋ユンタ」に囃子をいれたり、まちなみを背景に熱心にシャッターを切っていました。
ゆんたく&一休みおじいガイドの元気さに驚いたのか、「どうしてそんなに元気なのですか?」という質問まで飛び出すなど、終始和やかな雰囲気でした。


素足ツアー大盛況!!
近頃、我がNPOたきどぅんが開催する、「素足ツアー」が大盛況です。
ようやくうるずんらしくなってきた竹富島。
ポカポカとした陽気で、南風が心地よく、歩くのには最適です。
去年の台風の影響で木々は痛んでしまい、今年は真っ赤に咲き乱れるデイゴはこのまま見られないようですが、デイゴが咲き乱れる年は台風が多いといいます。今年は少しでも台風が少ないことを祈るばかりです。

ところで、素足ツアーの現状ですが、
このところ毎日、平均して5名さまほどの申し込みがあります。
多いときには10名(!)もいた程です。
この素足ツアー、地元が推進するスローなツアーとして注目され、雑誌の取材もあとを断たないのです。

大手の旅行代理店などを通さず、地道な広報活動によってここまで発展してきました。
大忙しの団体ツアーも、多くの地を巡るという点でいいかもしれませんが、
たまにはひとつの土地をじっくり見て回るのはまた格別です。
普段の旅行ではなかなか触れ合う機会のない、地元のおじいやおばあとお話しするチャンスです。
竹富島に来た際にはぜひ参加してみてくださいね☆
ガイド派遣


今日は竹富島に「古代研究会」のツアーの皆さんがやってきました。NPOには島内を案内できる、ガイドの要請があったのです。
アレンジ版「素足ツアー」とでもいったところでしょうか。
ツアーも、量より質の時代です。

NPOとしてもガイドの発掘、派遣に力を入れて行きたい所。
今後もこういったツアーが増えることを確信しています。
島人ガイドもどんどん発掘していきたいですね!
視察と完了報告会の報告
報告会風景
先日の白川郷の視察と、東京で行われたフィリップモリスジャパン助成の第一段階完了報告会について、NPO内の報告会が開催されました。
同じような境遇にある白川郷との交流、そしてフィリップモリスジャパンの第二段階の助成を受けるにあたり、竹富島の観光システムの見直しと実施を真剣に話し合いました。
観光の島として、文化遺産を保全・継承する島として、それらの両立は難しい面も多々ありますが、竹富島独自の文化遺産を、観光面にもっと生かしていけたらと思っています。

ちなみに…
手前右側の女性は、新しくNPOたきどぅんの職員となりました、内盛朝佳さんです。島出身者として、大いなる活躍を期待してます!
 
白川郷視察
白川村荻町地区で世界遺産登録10周年を記念した国際フォーラムと、それをきっかけとした交通規制の試行実験を行い、合わせて住民集会が8月26・27日で行われました。
竹富島でも似たような課題、悩みを抱えていることから、視察、交流を行いました。一晩という短時間でしたが、地元住民の方々と、特に農村集落という社会的・空間的な歴史的環境を守りながら、観光関連業で生計を立てていることで起こっている悩みや葛藤などについて語り合うことが出来ました。今後も継続して情報交換が出来ればと思います。
白川の守る会会長を始め、教育委員会、合掌財団、様々な住民の方々にはお世話になりましてありがとうございました。

荻町城趾より望む白川郷